元看護師の話
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私の出会ったすい臓がんと闘った患者さん
頭部すい臓がんを患っており
手術を受けられた患者さんでした。
手術ですい臓(部分?)切除を行われました。
入院とともに治療計画書が渡されるのですが
術後の回復経過がとても長期となり
「このまま、ダメなのかなぁ」
と言われていました。
なぜ?術後回復に時間がかかったか?
といいますと、
ひとつは、
すい臓というものは膵液を作っているのですが
その消化液はとてもつよくまわりを溶かしてしまうのです
(表現はイメージです)
そのため、すい臓の場所に膿瘍(うみ)があり
なかなか縫合部位(切除部位を縫っている場所)が
くっつかない状態となりました。
もうひとつは、
膵液の働きであるインスリン不足です
インスリンが作られないためインスリンを投与するのですが
コントロールが難しく何度か低血糖に・・・
(1型糖尿病に状態が近いです)
治療計画に沿わない状態に
焦りと不安がつきまっとっていたのではないでしょうか
頭部すい臓がんを患っており
手術を受けられた患者さんでした。
手術ですい臓(部分?)切除を行われました。
入院とともに治療計画書が渡されるのですが
術後の回復経過がとても長期となり
「このまま、ダメなのかなぁ」
と言われていました。
なぜ?術後回復に時間がかかったか?
といいますと、
ひとつは、
すい臓というものは膵液を作っているのですが
その消化液はとてもつよくまわりを溶かしてしまうのです
(表現はイメージです)
そのため、すい臓の場所に膿瘍(うみ)があり
なかなか縫合部位(切除部位を縫っている場所)が
くっつかない状態となりました。
もうひとつは、
膵液の働きであるインスリン不足です
インスリンが作られないためインスリンを投与するのですが
コントロールが難しく何度か低血糖に・・・
(1型糖尿病に状態が近いです)
治療計画に沿わない状態に
焦りと不安がつきまっとっていたのではないでしょうか
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